hana_shinのLinux技術ブログ

Linuxの技術情報を掲載しています。特にネットワークをメインに掲載していきます。

Linux技術のスキルアップをしよう!

1 はじめに

私が購入した書籍の一部を紹介します。業務、ブログ執筆、資格取得の際に参考にした書籍です。個人的な感想ですが、とても参考になるので、ぜひ購入して勉強してみてはいかがでしょうか。私の場合、購入した書籍は全て紙の本ですが、Kindle版へのリンクも記載しています。

なお、発売年度が古く、最新の仕様にはマッチしていない書籍もありますのご注意ください。技術の進歩は非常に早いので、このような技術書の内容はすぐ古くなってしまいます。「最新カーネルで本のとおりやってみたんだけど、期待通りに動作しない」といった話はよくあることです。そのような場合は、ソースコードを読んだり、実機で動作確認等をして、最新版でも動作できるようにしてみてください。実務能力が向上すると思います。

2 書籍

ネットワーク基礎

  • 3分間シリーズです。これからネットワークを勉強しようとする方にお勧めです。この本で各プロトコルの基本を学べます。


  • ネットワークをはじめて学ぶ人はぜひ読んでみてください。基礎を習得するにはとても良い書籍だと思います。


  • リチャードスティーヴンスの名著です。以下は日本語版です。中古しかありあせん。Vol.1はIP,ARP,TCP/UDPを解説しています。具体的なシーケンス図を用い理解しやすく、とても参考になります。Vol.2はFreeBSDTCP/IPの実装を解説しています。TCP/IPプロトコルを理解する上で非常に有用な書籍です。

  • DNSを解説した専門書(Kindle版)です。

  • IPsecを解説した専門書です。この本は中古しかありません。とても分かりやすく解説されています。IPsec記事執筆(今現在はQiitaの方に掲載中)の際に参考にしました。


  • ルーティングを解説した専門書です。RIP,OSPF,BGPについて、初心者でも学びやすいように、具体的に分かりやすく解説されています。中古しかありません。


  • 左がKindle版、右が紙の本です。自宅のPCで操作したデータが、電線、ISPを経由して、目的のサーバに届くまでを解説した書籍です。


  • ネットワークの最新情報から、基本的な仕組みまで幅広くとり扱っている月刊誌です。セキュリティの記事も掲載れています。私は2011年から定期購読をしています。毎月よむことで、知らないうちに実力がつきます。とくにネットワークの仕事をこれからはじめる人はぜひ定期購読をしてみてはどうでしょうか。

www.nikkeibpm.co.jp

サーバ構築

CentOS7
  • 左がKindle版、右が紙の本です。CentOS7のサーバ構築をメインにした書籍です。業務で使うサービスは一通り網羅されていると思います。


  • 左がKindle版、右が紙の本です。この本もCentOS7のサーバ構築をメインにした書籍です。この本も業務で使うサービスは一通り網羅されていると思います。

  • 左がKindle版、右が紙の本です。


  • CentOS7より導入されたsystemd、NetworkManager、Firewalldを詳細に説明した書籍です。とてもわかりやすいです。

左がKindle版、右が紙の本です。

CentOS8
  • 左がKindle版、右が紙の本です。この本はCentOS8のサーバ構築をメインにした書籍です。この本も業務で使うサービスは一通り網羅されていると思います。


  • CentOS 8実践ガイド[サーバ構築編]  (Kindle版)


  • 標準テキスト CentOS 8 構築・運用・管理パーフェクトガイド (Kindle版)


カーネルソースコード

  • 2つともカーネルソースコード(2.6系)を解説した本です。2.6系のカーネルを仕事で担当したときは、良く参照した本です。具体的な解説で非常によいです。ただし、出版年が古く最新カーネル(5系)の実装とはかけ離れています。2.6系のソースを手元にダウンロードし、それを下記書籍を参考に読み進めるという方法があるかもしれません。


  • 割り込み、PCIコンフィグレーション空間、ネットワークドライバのソース解説があって、とても参考になりました。


  • RHEL6をベースにした書籍です。最新版はRHEL8なので少し古いですが、最新カーネルソースを読むうえでの基礎になると思います。


  • ブートプロセスに焦点をあてた数少ない書籍です。左がLinuxの2.6系、右がFreeBSDを対象にしたものです。

プログラミング

  • UNIXプログラミングの書籍です。私は初版(2000年出版)を購入しました。とても分かりやすい本です。私はこの本でUNIXプログラミンの基礎を学びました。ファイル操作、プロセス制御、シグナル、ネットワーク通信、端末操作などの基本事項について習得することができます。


  • とても分かりやすい本です。この本も、ファイル操作、プロセス制御、シグナル、ネットワーク通信、端末操作などの基本事項について習得することができます。


  • この本もぜひ読むべき書籍です。とても理解しやすいです。私は最初に英語版を購入し、その後日本語版を購入しました。2冊もっています。購入すべき図書です!


  • 英語版は以下になります。


  • この本もぜひ読むべき書籍です。プロセス、スレッドの区別がつかずプログラミングをしている方はぜひ読んでみてください。


  • 以下は中古しかありません。特に左の2冊はとても良い書籍なので、ぜひ購入して手元においていつでもみれるようにしておきたいものです。


デバッグ

開発、運用にデバッグはつきものです。業務でデバッグが必要になったときに参考にした書籍です。

コンピュータ基礎

  • 私は第1版(2004年発売)を購入しました。以下は2版です。CPUキャッシュは、この本で勉強しました。とてもわかりやすいです。


  • コンピュータのハードウェアについて学べる本です。出版年が2000年となっていて、今の最新ハード仕様とは随分異なっていると思いますが、基礎を学ぶ上では良い本だと思います。


言語

  • シェルを解説した書籍です。業務の効率化やトラブル調査をするさい、シェルを使うことが多いです。そのようなときに参考にする書籍です。サンプルのコードが短くてとても良いです。


  • AWKを解説した書籍です。


  • Pythonを解説した書籍です。最近はbashの他Pythonも使うようになりました。そのようなときに参考にする書籍です。サンプルのコードが短くてとても良いです。


その他

  • TCP/IPプロトコルの解説ではなく、インターネットを一段高い位置から解説した書籍です。とても興味深く読みました。このような本も読むと、仕事の幅が広がると思いました。

3 資格取得

IT業界に就職、転職するには、LinuC/LPIC情報処理技術者試験等の資格をもっているほうが有利です。

LinuC問題集

私は、LinuCレベル1、LinuCレベル2、LinuCレベル3 303を取得済です。受験の際に使用した書籍を以下に紹介します。


LPIC問題集

情報処理技術者試験/情報処理安全確保支援士試験

IPAが主催する資格試験です。試験の問題は非常によいと思います。実務でも試験勉強で習得した知識が活かせますので、就職・転職に有利な資格です。私はネットワークスペシャリストは2019年(合格率12.4%)、オンライン情報処理技術者試験(ネットワークスペシャリストの前身)は1993年に合格(合格率3.8%)しています。

  • ネットワークスペシャリストの問題集です。私は2019年合格したので、そのときは2018年版を使っていました。問題が厳選されていることと、解説が詳細です。




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